観光大使委嘱に「最高にうれしい」=歌手のAIさん−鹿児島〔地域〕(時事通信)

 鹿児島市内の商業施設でこのほど、アーティストで人気歌手のAI(本名・植村愛カリーナ)さん(28)に、「薩摩川内観光大使」の委嘱状が交付された。薩摩川内市の岩切秀雄市長から委嘱状を受け取ったAIさんは、「最高にうれしい」と笑顔。「名刺を頂いたので、来そうな人に配って、薩摩川内は熱いよ、とアピールする」と意気込んだ。
 父親が同市出身で、祖父母の家を訪れるなど、同市には数々の思い出があると話すAIさん。特に自然豊かな甑島が好きで、「よくイカ釣りをしていた。漁師さんの家に泊まったり、なかなかできない体験をたくさんさせてもらった」と語った。
 岩切市長はAIさんについて、「大変行動派で活発な方。若い人に大変人気があり、影響力も大きいと感じた」と述べ、観光大使としての活躍に期待を寄せた。さらに、「薩摩川内市は観光の街として価値は十分にある。甑島を(県内の)ほかの大きな観光地に次ぐ観光地として、売り出したい」と抱負を語った。 

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民家火災、4人死亡=石材業男性の一家か−群馬(時事通信)

 5日午前9時10分ごろ、群馬県伊勢崎市境保泉、石材業藤生一郎さん(53)方で火災があると近所の男性から119番があった。藤生さん方は木造2階建て。火は約2時間後に消し止められたが、現場から3人の遺体が見つかり、女性1人が病院に搬送された。女性も間もなく死亡した。
 県警伊勢崎署によると、藤生さんは妻と長男、長女の4人暮らし。家族全員と連絡が取れない状態という。
 同署は見つかった遺体は藤生さんの家族とみて、身元確認を進めるとともに、出火原因を調べる。 

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裁判員鳥取地裁、2人の強盗殺人で求刑通り無期懲役の判決(産経新聞)

 鳥取県米子市で昨年2月、会計事務所社長ら2人が殺害された事件の裁判員裁判で、強盗殺人罪などに問われた元経理担当者、影山博司被告(55)の判決公判が2日、鳥取地裁で開かれた。小倉哲浩裁判長は「精神的負担や経済的状況を解決しようと2人を殺害したもので、刑事責任は重大。犯行に至る経緯には同情の余地はあるが、死刑を選択しない程度にとどまる」などとして、強盗殺人罪を認定したうえで求刑通り無期懲役を言い渡した。

 公判で検察側は、犯行当時の勤務先の事務所の資金繰りは危機的状況で、自らの借金を事務所の支払いに充てていた被告は借り入れの限界を迎えていた、と主張。「まとまった金が必要で、リミットは犯行直前の2月だった」と強盗殺人罪の成立は明らかだとした。

 その上で、事務所社長が事務所の金を引き出し経営を圧迫していたほか、被告を私的雑務にも使っていたこと、すべての遺族が死刑を求めているわけではないことなどを指摘。「追いつめられた揚げ句という側面もあり、一定の同情の余地がある」と無期懲役を求刑していた。

 これに対し弁護側は、「被告には現金化できる財産があり、経済的に極限状態だったとはいえない。抑圧された人間関係や状況から逃れることが動機で、強盗殺人罪は成立しない」と有期刑の適用を求めていた。

 判決によると、影山被告は昨年2月21日、勤務先の社長、石谷英夫さん=当時(82)=と同居の大森政子さん=同(74)=を殺害し、現金やキャッシュカードを強奪。その後、約1200万円を引き出した。

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<普天間移設>シュワブ陸上案に社民改めて反発(毎日新聞)

 社民党の重野安正幹事長は4日、記者会見で、政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先としてキャンプ・シュワブ陸上部(同県名護市)を検討していることに「沖縄に基地を残すのはとんでもない話。絶対に同意できない」と述べ、反対する考えを重ねて示した。

 重野氏は、平野博文官房長官が政府・与党でつくる沖縄基地問題検討委員会を打ち切る可能性を示したことに「開催を求めていく」と批判。「政権交代して、半年足らずで結論を出せというのはどだい無理な注文だ」と語り、政府が目指す5月末までの移設先決定は難しいとの認識を示した。

 同党の照屋寛徳国対委員長も同日、党普天間問題をめぐるプロジェクトチームの会合で、「陸上案に決まった場合、体を張った抵抗を真っ先にやる。(シュワブ入り口の)ゲート、道路を封鎖してしまえばいい」と強調した。【西田進一郎】

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半数が最大波前に帰宅=第1波到達後に−専門家「注意報解除まで避難を」(時事通信)

 チリ大地震による津波で、津波警報が出された沿岸部で避難した住民の半数が第1波到達後に帰宅し、最大波が到達した際には避難所にいなかった実態が2日、群馬大大学院の片田敏孝教授(災害社会工学)の調査で分かった。片田教授は「今回は結果的に大きな被害はなかったが、第1波が小さいからと帰宅するのは危険。注意報解除まで避難を続けるべきだ」と話している。
 片田教授は、大津波警報が発令された岩手県釜石市と、津波警報が出された三重県尾鷲市を対象に住民の避難状況を調査した。
 それによると、釜石市では先月28日午前9時33分に警報が発令され、1万4966人に避難指示が出された。到達予想は「午後1時半・3メートル」だったが、市指定避難所で最も多くの人が確認されたのは、同時刻に対象の約6.4%に当たる950人だった。
 実際の第1波到達は、午後2時すぎに0.2メートルで、この際の避難者数は911人。この後、住民は急速に帰宅を始め、0.5メートルの最大波(第4波)が到達した午後3時39分ごろには約半数の464人しかおらず、同じ高さの最大波が再び来た同6時24分(第5波)ごろには246人しかいなかった。 

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「だまされぬよう聞き分けて」=振り込め撲滅でキャンペーン−警視庁(時事通信)

 「話がうまくても…」。振り込め詐欺の撲滅に向け、警視庁は26日、東京都調布市の郵便局でイベントを開催し、池田克彦警視総監や落語家の2代目林家三平さんらがチラシを配って注意を呼び掛けた。
 池田総監は初代林家三平さんのギャグを引用し、「話がうまくても、振り込め詐欺にだまされて、『どうもすいません』というわけにはいかない」と強調。「振り込め犯の話は巧み。地域一体で対策が必要だ」と訴えた。
 林家さんは調布署の一日署長に任命され、「詐欺を防ぐには想像力も必要」と指摘。扇子を使いながら、そばとうどんを食べた際の音の違いを表現し、「だまされないように、よく聞き分けて」と結んだ。 

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大阪府内での昨年の未成年の大麻摘発は40人と過去最多に(産経新聞)

 大阪府警が昨年、大麻に絡んで摘発した未成年者は40人と、統計を取り始めた昭和52年以来最多となったことが18日、府警への取材で分かった。10年前の平成12年(4人)と比べて10倍となっており、府警は大麻汚染の低年齢化が進んでいるとみて警戒を強めている。

 府警がまとめた少年犯罪統計によると、昨年、大麻取締法違反容疑で摘発された未成年者の内訳は、中学生1人▽高校生9人▽大学生1人▽各種学校1人▽無職11人▽有職17人。11〜12月には、府立高校のトイレで大麻を吸ったり教室内で大麻を売買したりしたとして同法違反(所持・譲渡)容疑で2〜3年生の男子生徒3人が逮捕された。

 一方で、覚せい剤取締法違反容疑で摘発された未成年者は前年に比べ9人増の34人だったものの、10年前と比べて3分の1程度に減少。シンナーなどの毒劇物取締法違反容疑では前年比11人減の58人で、10年前から約6分の1にまで激減している。

 大麻汚染が広がっている理由について、府警少年課は「路上販売や音楽イベント、種のインターネット通信販売など入手手段が増えたうえ、『大麻には依存性がない』という誤った認識が広まっている」と分析している。

 一方、刑法犯で摘発された未成年者は9039人で、警視庁に次いで全国で2番目。ひったくりや路上強盗などの街頭犯罪で摘発されたのは2896人で、全国最多となっている。

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<北沢防衛相>艦載機部隊の移転は計画通り 岩国市長に表明(毎日新聞)

 北沢俊美防衛相は20日、山口県岩国市を訪れ、同市役所で福田良彦市長と会談した。北沢氏は在日米軍再編に関し、厚木基地(神奈川県綾瀬市など)から空母艦載機部隊を岩国基地へ移転する計画について「(10年度)予算も計上しており、この問題について『変更してほしい』と言ったことはない」と述べ、06年5月に日米合意した「再編実施のための日米ロードマップ」通りに計画を進める考えを示した。政府が移設先の見直しを進めている米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)以外は合意通りに進める姿勢を強調した。

 これに対し福田市長は「岩国の負担もロードマップに入っている。再編の意義について市民へ説明責任を果たしてもらいたい」とくぎを刺した。ロードマップでは14年までに厚木基地の空母艦載機59機を岩国基地に移すことになっている。【仙石恭、大山典男】

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東京入管元職員、収賄認める=在留手続き汚職−東京地裁(時事通信)

 フィリピン人女性らの在留資格認定手続きで便宜を図った見返りにわいろを受け取ったとして、収賄罪に問われた元東京入国管理局成田空港支局の統括審査官小倉征史被告(54)は23日、東京地裁(菱田泰信裁判官)の初公判で、「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めた。
 検察側は冒頭陳述で、小倉被告が外国人招聘(しょうへい)会社社長伊東信悟被告(46)=贈賄罪で起訴=の求めに応じて在留資格の早期交付を実現させたことから、その後も有利な取り計らいを期待した伊東被告が飲食やゴルフの接待を繰り返し、月20万円の供与も決めたと指摘した。
 伊東被告は22日の公判で起訴内容を認め、検察側は懲役1年6月を求刑している。 

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 19日午前3時45分ごろ、仙台市太白区向山4の「チサンマンション愛宕橋」306号室の会社員、鈴木謙さん(64)方から出火、同室約70平方メートルのうち約30平方メートルを半焼し、焼け跡から男女2人の遺体が見つかった。鈴木さんの妻美佐子さん(64)と長男貴之さん(38)の行方が分からなくなっており、仙台南署は遺体の身元確認を急ぐとともに出火原因を調べている。

 同署によると、鈴木さん方は4人暮らし。鈴木さんと長女るり子さん(37)も全身をやけどするなどして病院に運ばれたが、命に別条はないという。最も燃え方の激しい部屋から男性の遺体、別の部屋から女性の遺体が見つかった。「部屋から煙が出ている」という複数の119番通報があり、消防車など18台が出動、約1時間半後に鎮火した。【鈴木一也、須藤唯哉】

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